コラム
展示会レポート「高機能素材Week 2018」
凄い展示会目線から見た『高機能素材Week2018』は?
こんにちは!凄い展示会セクションの浅野です。
今回レポートする展示会は、12/5(水)〜12/7(金)、東京ビッグサイトで行われた「高機能素材Week 2018」です。
数々の展示会ブースを手がけてきた株式会社ゼンシン「凄い展示会」の目線でレポートしていきます。展示会選びでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、どうぞ!
【目次】
1. 高機能素材Weekについて
2. 来場者の情報(来場者数は?どんな人が来る?)
3. 会期レポート(会場の雰囲気、ブースの傾向)
4. 考察(こんな方の出展がオススメ、ブース装飾のポイント)
5. 高機能素材Wekkの、ゼンシンブースのご紹介
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1. 高機能素材Weekについて
◇ 高機能素材Weekとは
「製品の高付加価値化に欠かせない素材や材料」の最先端技術が、一堂に集まる展示会です。
◇ 展示会構成と、主な出展物について
参考:http://www.material-expo.jp
2. 来場者の情報
◇ 高機能素材Weekの来場者数
◇ 来場者の特徴
参考:http://www.reedexpo.co.jp/ja/Expo/212766/Week
3. 会期レポート
ここからは、私が実際に足を運んで見たもの・感じた事などをまとめていきます。
◇ 来場者の特徴
◇ ブースの傾向
4. 考察
<高機能素材Weekは、こんな方におすすめ!>
◇ 関東・関西での開催で、出展物も幅広い → 来場者の幅が広い
◇ 商品の詳細に興味あり → 何かしらの明確な悩み・課題を持っている可能性あり
<高機能素材Weekのブース装飾ポイント>
今回は、高機能素材Weekで集まっていなかったブースから、ブース装飾のポイントを解説していきたいと思います。
(集まらないブース 例1)
(集まらないブース 例2)
高機能素材Weekの来場者は高機能素材Weekの来場者は「まずは自身で商品をじっくり確かめたい」といった人が多いです。そのためか、ブースに気がついた時にすぐアプローチされそうなブースに、立ち寄ろうとしない傾向にありました。
余談ですが、国際粉体工業展の展示会レポートで、来場者に警戒されるブースは人が集まらないとお話しましたが、まさにその要因が「すぐにアプローチされそう」と思われてしまっていることなのではと感じました。
では、どうすれば「集まらないブース」から「集まるブース」になるのでしょうか?私が考えて出した答えはこちら!
といったように、まずは気軽にブースに立ち寄れるようにし、そこから徐々にステップを踏ませるような工夫をします。
こうすることで来場者は気軽にブースに立ち寄れるので、警戒されてしまい、ターゲットになりそうな人を逃してしまったということも少なくなります。さらに、商品に興味を持った状態に育てていくことで、見込みの高いターゲットにアプローチすることができます。
そのためには、来場者がブースをどんな風に見るかを予測して、ブース装飾やレイアウトに落とし込んでいくことが大切です。
5. 高機能素材Weekの、ゼンシンブースのご紹介
今回の高機能素材Weekで、展示会ブースを担当させていただいたお客様のブースをご紹介いたします!
◇ フジワーク 様 【もっと見る】
以上、「高機能素材Week」の展示会レポートでした。次回の展示会レポートもどうぞお楽しみに!
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