コラム
【南展示棟の情報まとめ】場所、大きさ、アクセス、施設内紹介など
南展示棟は、東京ビッグサイトの新たな常設展示棟です。
2019年7月に完成し、オープンして早くも1ヶ月経ちました。
この記事ではそんな南展示棟について、詳しくご紹介していこうと思います。
目次
- 南展示棟の場所
- 構造・大きさ
- アクセス
- 施設内のご紹介
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- 展示会出展のノウハウ
- 展示会会場の情報
- 展示会レポート、
- その他、展示会関連する情報など
■ 南展示棟の場所は?
南展示棟は、西展示棟の先に建設されています。
常設展示棟である東・西・南展示棟は会議棟周辺に集まっており、
仮説展示棟である青海展示棟だけは、およそ20kmと少し離れた場所にあります。
■ 南展示棟の構造・大きさ
南展示棟は2層構造、フロアごとに展示ホールが2つ、計4ホールあります。
1ホールの面積は5,000㎡、合計面積は20,000㎡。
東展示棟の展示ホール、2つと少しくらいの大きさです。
高さは1階が12m、4階が13~18m。
高さに関しては西ホールと全く同じです。
■ 南展示棟へのアクセス
りんかい線 国際展示場駅、ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅から、南展示棟までの
行き方をご紹介いたします。
①エントランスプラザに向かって歩く
各駅から、エントランスプラザに向かって歩いていきます。
国際展示場駅(りんかい線)からの場合、階段・エスカレーターを利用して2階へ上ります。
東京ビッグサイト(ゆりかもめ)の場合は、ホームをおりた時点で2階になりますので、そのまままっすぐ会議棟へ向かって歩きましょう。
東京ビッグサイトの象徴とも言える、会議棟に向かって進めば問題ありません。
②東・西ホール入口の反対側へ
左手に東・西展示棟の出入口が見えますので、その反対側に進んでいきましょう。
セブンイレブンとタリーズコーヒーがある方です。
エントランスプラザの下へ降りるエスカレーターの近くに、このような看板もありわかりやすいかと思います。
③ 南展示棟建物内へ入り、直進
建物内に入り、しばらく通路を直進します。
動く歩道も設置されているため、それほど疲れず遠く感じません。
④案内所を通過し、コンコースに到着
動く歩道が終わると、インフォメーションが左手に見えてきます。
展示会受付の場所はその先です。
コンコース(… 通路が交差する場所・大通路・中央広場)に到着です。
こちらで、展示会の受付が行われています。
■ 南展示棟の施設内を紹介
・コンコース
白が基調の清潔感のある内観。
まだできたばかりということもあり、とても綺麗でした。
窓際のスペースは座れるようになっています。
出入口のところからずっとそのような仕様になっているので、
かなりの人数が座れると思います。
・展示ホール
照明の明るさは西展示棟のホールと同じくらいで、程よい明るさです。
ホールの形も正四角形で、来場者としてはわかりやすく迷いにくいのではないかと思いました。
南1ホールは西2ホールと、南3ホールは屋外展示場を通って西4ホールと繋がります。
展示会によっては、西と南を簡単に行き来することができるでしょう。
・休憩スペース
いずれも、3階に設置されている休憩スペースです。
室内の座席は若干少なめかもしれません。
・食事スペース
現在、食事できる場所とコンビニなどは入っていないようですので、
それまでは他の展示棟の食事スペースやレストランを使用することになりそうです。
■ 最後にまとめ
東京ビッグサイト南展示棟について詳しくご紹介させていただきました。
現在、オリンピックの準備で東展示棟が閉鎖のため、
西・南展示棟での展示会開催が多くなると予想されます。
南展示棟で開催される展示会に出展・来場するという方が、
この記事を参考にしていただければ幸いです。
▽ 参照サイト
東京ビッグサイト
http://www.bigsight.jp/
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